「益田一と日本の魚類学」展について

「益田一と日本の魚類学」が、神奈川県立 生命の星・地球博物館にで下記の日程で開催されます。

■2013年7月20日(土曜)〜 2013年11月4日(月曜)
■場所:神奈川県立生命の星・地球博物館(→ウェブサイト

益田一氏(1921〜2005)は、魚類の研究にダイビングや水中写真がとても役に立つことを日本で最初に気づいた人物です。益田氏の活動により、日本産魚類の分類や分布の研究は飛躍的な進歩を遂げました。また、益田氏は多数の図鑑を出版しましたが、中でも当時の皇太子殿下(現在の天皇陛下)を含む日本の魚類研究者の総力を結集し、氏が筆頭編者として纏め上げた「日本産魚類大図鑑」は世界に誇れる業績としても有名です。この特別展では、益田氏が日本の魚類学の進歩に果たした役割や、氏が活動の拠点とした相模湾の魚類について、標本や写真を使って紹介します。

詳細は下記のパンフレットをご覧ください(→パンフレットPDF

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